| 株式会社 環境還元研究所
代表取締役 早川英雄 E-mail:info@kangen.co.jp 【本社・研究所】 〒302-0034 茨城県取手市戸頭1074-1 TEL:0297-78-7981 FAX:0297-78-7986 会社概要はこちら>> |
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(1)灰のダイオキシン除去データ (還元水によるダイオキシン低減化テスト)【実験方法】試料:ダイオキシン類濃度既知の灰試料 2.8ng−TEQ/g(dry)
【結 果】
【所 見】1・2の条件は、すでに知られているダイオキシンの分解条件で、今回の実験方法が間違っていないかどうか確認のために行いました。結果は予想通り、窒素を通気して酸素欠乏状態にしたことでダイオキシンは著しく減少し、3の結果は、還元水でつくりだされた酸素欠乏状態とさらに何らかの付加によって高温処理した時と同等の効果が得られたことを示唆しています。 また4の結果から、常温付近では3と同様の効果が無いと思われます。 以上のことから還元水によってダイオキシンを低温分解できる可能性が認められました。 (2)還元水による農薬の毒性低下効果【目 的】還元水のよる(−100mv)による殺虫剤の毒性低下効果を把握するべく、水道水と比較する。【方 法】カブ菜に発生した虫25匹を用い、MEP剤(フェニトロチオン剤)(商品名:スミチオン乳剤50%含有)を還元水で500倍(試験区)、水道水で1000倍(対照区)各々希釈した液を噴霧器で3回(計2.4ml)散布し経時的に死滅様相をくりかえし比較観察する。【結 果】1)散布60分後
2)全死までの時間(分)
【考 察】環境ホルモンの代表である農薬の毒性が還元水ではMEPが2倍濃度にもかかわらず、散布60分後の生存は明らかに高く、且つ、全匹とも死滅するまでに要する時間も長いことから還元水にて希釈することで毒性低下の効果は顕著といえます。(3)CNP(除草剤クロルニトロヘン)の除去【試験方法】溶解濃縮したCNP(1.5〜2.0ppt範囲)に水道水及び還元水(−300mv)を加え、一定時間抽出後、その含有量を全報に順じて測定し、水道水に対する還元水の溶出量から除去効果を求めます。【結果と考察】
放置時間に関係なく水道水に比べ、還元水の除去率は49.4〜68.0%と著しく高く、還元水の有効性は明らかといえますが、放置時間別では1分よりも60分が高い値を示し、殊に還元水は89%も増えています。 これは、CNPの性質、つまり水に難溶であるため、時間とともに溶解してくるためではないかと思われます。換言すれば、水道水に比べ還元水のCNP溶解度は著しく抑制されるといえましょう。 また、以下のグラフをみると、グラフ中60分で、CNP以外のピーク(2.24,2.87)における還元水は皆無に等しいことから、水道水で有する物質が還元水では現れないと言えます。つまり、前述の物質も除去できるといえます。 以上の通り、還元水はCNPのみばかりか、他の物質も明らかに除去できることから、昨今、問題となっている農薬への有効な除去手段としてその可能性が高いと思われます。 |
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